勇気がない

以下の知識はあったが勇気がなかった。以前は環境の大切さを言うと、「環境のせい」にしていると否定されるのが常であった。間違った精神論が常識だった。よって言葉にすると追い詰められた。押し込まれた多数に。

 

投資でも起業でも就職でも共通して言えることは「まず環境の良いところを探せ」です。でも大半の人は(努力で自分を変えよう)とします。それが間違い。自分が元気になれる処へ移動する、それだけでいい。これは努力ではなく、「勇気」です。これは投資家の村上氏の言葉で、同じことを大前研一氏もかなり前に言っていた。彼は住む場所を変えて、周りの人を変えて、時間配分を変えると人は変わると示していた。さらに天文物理学上の常識でもある。環境で大きく良くも悪くも変わるのは、すでに常識になりつつある。古典でも孟母三遷の教えで伝えられている。

 

しかしながらこのような言葉は不毛だ。以前の私たちのように正しくとも、意味がないどころが、押し込まれエネルギーを奪われる。くっちゃべりの仕事ではないので、予測や真理に正しくあろうとしない癖をつけることだ。だだ唯一の北極星は現実のペイメントだ。