感情と感覚をコトバにする

銭湯の回数券が無駄になるかもしれない。使える期日は6月末までで現在から4か月あるのだが東京に行かないかもしれない。もやもやした感じだ。確かあと4枚ほど残っていたから、「無駄になるのが回数券一枚当たり470円で1880円だ」。つまり2000円だ。端数は無意味だから四捨五入や切り捨てなどキリのいい数字にしている。記憶もしやすい。使うための数字だ。レイダリオ氏もそれを推奨している。

 

レイダリオ氏はヘッジファンドのファウンダーだ。歴史家でもある。本を数冊書いている。大局観があり素晴らしい。「人生と仕事の原則」を示していて厳しくもあり現実を生きるにあたって非常に有用だ。しかしわたしはその中の一部でも実践できているのだろうか?話がずれた。元に戻す。閑話休題だ。

 

「仮に銭湯の回数券を買わないで、その都度支払っていればよかったのではないか?」一回520円×6回だから3120円ですんだ。つまり3000円だ。回数券で支払ったのが4700円だ。つまり5000円だ。差額は2000円だ。だいたい2000円の無駄にならなかった計算だ。桁が小さいので正確に計算すると1580円ではないか?

 

次からは保守的な支払いにするか?2000円程度なら無駄にして良いのではないか?  銭湯の回数券を使うために東京に交通費と時間をかけていくのか?          ほかの用事と一緒にすればいく価値があるのか?                 そもそも春に絶対行くための用事はなかったのではないか?            次は春に来ると複数のヒトに言ったが行かないのか?               東京には今おまえは行ききたいのか?

 

なぜ遅く起きた土曜日の午前中にこんな小さなことを思い悩んでいるのか?レイダリオ氏がファウンダーのブリッジウォーターの資産規模は1500億ドル(18兆円)以上だ。