自分の中の小宇宙で、重力があるにもかかわらず、爆発的なインフレをもたらすダークエネルギーが発見された。
分からないはずだった、わたしの中のダークマターが見えてくることが、発見の契機になった。このわたしの中で隠されていた、ことをなすのに必須なエネルギーとも言えるダークエネルギーを「常に意識し逃げないで直視する」ことにした。
そもそも物理学のダークマターとダークエネルギーは、人間にとって真っ暗で分からないだけで、宇宙では普通なのである。普通普通わりと普通にあるだけなので、バイアスがかかりすぎている言葉だ。中学生が喜びそうなネーミングだし、マーケティングでコピーライティングされそうな名前だ。
それを踏まえてダークを見れば良いだけで、感情的な反応は観察や分析に無用だ。しかしながら感情は、ことをなすのに必須なエネルギーだ。強ければ強いほど良い。反発力は特に強い感情だ。
これらは天文物理学者が著した「宇宙思考」に刺激されて浮上し姿を現した。